10年間、薬を続けても変わらなかったPSA値に変化

腰痛と外反母趾のため、5月から通っていただいている60代男性のケースです。


この方は、前立腺肥大と基準値を超えたPSA値※のため、10年間薬を服用し続けています。


※PSA: Prostate Specific Antigen(前立腺特異抗原)


通常は4.1〜4.2 ng/mlの値で推移してきていたPSA値が、半年前の検査では4.5 ng/mlと増えていたそうです。


5月に始めてから約4ヶ月間が経過、毎週1回定期的にカイロプラクティックのケアを続けていただきました。その他にも週に2回ジムに通い、水泳やストレッチなども継続して行なっていただいています。


先週の血液検査の結果、「PSA値が3.88まで下がっていました。」と教えていただきました。


今までにない大きな変化です。


「おめでとうございます。この調子で安定していくといいですね。」と言った時のご本人の嬉しそうな表情が印象的でした。


不安材料の1つに大きな変化があったことは、安心感に繋がるとともに今後の変化に希望が持てると思います。


ところで、PSA値について Palmer College of Chiropractic の8学期に受講した Gender Disorders のテキストから、PSA検査に関連するページを復習も兼ねてまとめます。

前立腺がんを見つけるスクリーニング検査: PSA血液検査
  • Prostate Specific Antigen(前立腺特異抗原)
  • 前立腺特有の糖タンパク質、しかしながら前立腺がんを示すものではない
  • 健康な人もそうでない人も前立腺から産生される
  • 血中PSA値は、前立腺肥大の人で30〜50%上昇する
PSAレベル
  • 4 ng/ml 以下が正常とされる
  • 4〜10 ng/ml は、ボーダーライン
  • 10 ng/ml 以上は、危険域
  • PSAレベルが高ければ高いほど、前立腺がんの可能性が高まる
  • PSAレベルが、正常域やボーダーラインの人でも前立腺がんとなる場合がある
  • 各人が、自分の正常値を毎年のPSA検査で認識しておくことが重要
  • 年間25%のPSA値上昇は、たとえ正常域でも前立腺がんの疑いがある
その他の検査方法
  • PSA検査 - 25〜92%の前立腺がん患者に上昇が見られる
  • TRUS - Trans-Rectal Ultrasound (経直腸的超音波検査)
  • Biopsy - 生検 (直腸を通して行われる)
症状:前立腺がん
  • 症状なし(前立腺がんの初期ステージ)
  • 血尿
  • 排尿時の痛み、排尿困難
  • 夜の頻尿
  • 急な尿意
  • 排尿障害
  • 前立腺(直腸付近)の痛み、違和感
  • 原因不明の体重減少
  • 一般的ではないが、骨の痛み(通常は脊柱)


今回、ご紹介した方を主にアジャストメントした箇所は、骨盤です。その時々の状態により腸骨であったり、仙骨のアジャストメントを毎回行なってきています。


現在では、骨盤が非常にスムーズに動く状態となり、腰痛も改善されました。


以下リンク先の記事でも、PSA値に変化があった別の方のケースをご紹介しています。

外反母趾については以下リンク先の記事も参考にしてください。


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Horikawa Chiropractic

English Available. 世田谷区用賀の米国Doctor of Chiropractic (D.C.) カリフォルニア州ライセンス。120年以上の歴史を持つアメリカ発祥のカイロプラクティックと、専門とするGonstead Chiropractic (ガンステッド・カイロプラクティック) についてお伝えしていきます。

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