左脚を開いて寝ているのはなぜですか?

という質問を受けました。

そもそもこの姿勢が、骨盤にとって良いのか悪いのかを知りたいということで質問されたようです。

朝起きると、上の写真のように左脚を開いたような寝方になっていたことに気がついたそうです。

ちなみに、オフィスのペルビックベンチの上で両足を伸ばして、前に投げ出すように座ってもらうと、下の写真のように右足が少し外側に開きます。(写真は、自分の足で状況を再現しています。)

質問された方の骨盤の状態とどのように関連しているのでしょうか?


この方の骨盤のリスティングは、右側の腸骨(正確には寛骨)がPIIN (Posterior Inferior Internal Rotation: 後方下方および内側への回旋) 、左側の腸骨がASEX (Anterior Superior External Rotation: 前方上方および外側への回旋)です。


下の写真を見ていただくと少しイメージが湧くかと思います。

最初の写真も2枚目の写真も、骨盤の回旋(Rotation)が主に影響します。


2枚目の写真では、足が外側に開いています。これは、右側の腸骨が内側に回旋(IN: Internal Rotation)することによりつま先が外側に引っ張られるために起こります。


だとすると、最初の写真は骨盤左側の状態と逆ではないのか?


確かに骨盤の左側の腸骨が外側に回旋 (EX: External Rotation) すると,脚やつま先は内側に倒れるのが自然に思えます。


ここで、1つ確認したのが、


「左脚を開いた体勢で寝るのは、違和感がありますか?」


です。すると、本人の答えは、


「いえ、この体勢が楽です」


でした。


身体は、自分の骨盤が楽になる体勢を知っていて、寝ている間に自然と骨盤を矯正する姿勢を見つけ出していたのですね。((((;゚Д゚)))))))


ちなみに、この骨盤のリスティングだと、歩くとスカートが時計回りに右回転していきます。


上の骨盤の写真にある矢印の動きを、両手で再現してみると分かりやすいです。


スカートの回転方向をいきなりズバリと当てたのでびっくりされたましたが、実は結構簡単な理由でした。(^_^;)


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Horikawa Chiropractic

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