【動画紹介】膝の痛み(Knee Pain)

オーストラリアでGonstead Chiropractic(ガンステッド・カイロプラクティック)による治療を行っている Ian Rossborough D.C.のYouTubeビデオのご紹介です。


滑って右足の膝を痛めてしまった男性のケースです。膝がロックしてしまい、曲げ伸ばしが十分にできなくなっています。


レントゲンから、右足の膝(画面向かって左側)の外側の関節でスペースが広がってしまい、脛骨(Tibia)が外側に回旋(Rotation)していることがわかります。


脛骨(Tibia)と腓骨(Fibula)のスペースが狭くなっていることからも同様のことがわかります。


右膝内側の半月板(Meniscus)に傷がついた可能性もあるため、膝の状態を戻して早く回復できるようにすることが必要です。


うつ伏せになった時点の両足の位置を見ても、右足が外側を向いてしまっているのが明らかです。


アジャストメントは、膝が曲がるようになるまで脛骨(Tibia)の外側を元の位置へガイドするようにして押しながら膝を曲げた状態にまでもっていき、右足の脛骨を内側に回旋するように行っています。(PEX Tibia)


最初のアジャストメント後に、足の位置が戻ったことは映像から一目瞭然です。本人も痛みが緩和して膝が伸ばせるようになり、右足に体重をかけて歩きやすくなっているのを感じています。


右側の腰の筋肉に痛みを感じているのは、動かせない膝をカバーするために腰の筋肉が余計に動いていたために起こっています。膝よりも腰の痛みを感じ始めたことからも膝の痛みが良くなっているといえます。


2回目のアジャストメントも実施方法は異なりますが、1回目と同じようにアジャストメントを行っています。この方は、5日後には普通に歩けるまで回復されています。


※効果には個人差があります。


<今すぐ!ご予約・お問い合わせ>

Horikawa Chiropractic

Gonstead Chiropractor (ガンステッド・カイロプラクター) 米国Doctor of Chiropractic (D.C.) English Available

0コメント

  • 1000 / 1000