【動画紹介】足の痛み、胸の痛み、手のしびれ、あごの痛み、肋骨の違和感、頭痛、目の痛み

オーストラリアでGonstead Chiropractic(ガンステッド・カイロプラクティック)による治療を行っている Ian Rossborough D.C.のYouTubeビデオのご紹介です。


複数の症状を一度に訴えてきた男性のケースです。


胸の痛みと息苦しさ、右足のスネの内側の刺されて焼けるような痛み、左腕から手にかけてのしびれ、右側のあごの痛み、肋骨の右下のあたりの違和感に加えて、2ヶ月前頃から額を横切るような頭痛と左眼が飛び出すような痛みがあるということです。


首から背中のところにかけて広い範囲内で、炎症により水分が溜まったような状態になる浮腫(Edema)があります。スコープ検診で見つかった3箇所のうち、首の付け根の第1胸椎(T1)に問題があることが明らかです。


レントゲンからも側面(Lateral)から撮影された画像からはアジャストメントの方向(Line of drive)は確認できますが、肝心の第1胸椎(T1)が写っていないため、Swimer's Viewという別の撮影方法により該当の脊椎を確認しています。


正面(AP)の画像からリスティング(Listing)を読み取り、どのようにアジャストメントを行うかを決定しています。この場合は第1胸椎(T1)がPRSということなので、後方(Posterior)にシフトしながら右側に回旋(Right Rotation)し、更に右側が上方(Right Superior)にずれている状態を表しています。


アジャストメント実施後に数分歩いてもらうと、足の痛みや胸の痛みが良くなったことを本人も実感されています。5日後には、あごの痛みや肋骨の違和感もなくなりすっかり調子が良くなっています。この日は経過が良いため、アジャストメントはなしでもうしばらく様子を見ることとなりました。


このことから、症状の起きている箇所だけに注目して症状を抑えるのではなく、問題となっている根本の原因に的確に対応することがいかに重要なことかがわかります。


※効果には個人差があります。


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Horikawa Chiropractic

Gonstead Chiropractor (ガンステッド・カイロプラクター) 米国Doctor of Chiropractic (D.C.) English Available

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