絵本の力
Did you know that reading for just 20 minutes each day with your child will expose them to 1.8 MILLION words in a year?
「1日20分間だけでも子供に絵本を読んであげると、年間で180万語に触れることになります。」
厳密には、英語と日本語では単語の数え方が異なるので数字は異なってきますが、重要なのは子供たちが小さい頃から絵本に触れる機会をたくさん作ってあげていただきたいということです。
忙しい時には、携帯電話やタブレットでYouTubeなどを見せるとすぐに見入ってくれるので助かりますが、家でテレビやビデオをつけっぱなしにしているのと同じことだと思います。
絵本それぞれの特徴のある絵や言葉と想像力をふくらませるストーリーは、絵本だからこそ得られるものがあります。
また、親子でリラックスしてコミュニケーションを取れる大事な時間でもあります。ですので、少しでも時間をとって絵本を読んであげてください。
子供は気に入った本は何度でも読んでもらいたがります。字が読めるようになってくると自分でも読むようになってくれます。大きくなっても、好きな絵本の話はよく覚えています。
我が家でも、子供たちが小さい頃はたくさんの絵本を買って家に置いておきました。すべて買っていてはお金が続かないので、図書館からも絵本を借りてきて読んでいました。
子供たちが小学校低学年になる頃までには、少なくとも1,000冊以上は絵本を読んだと思います。もちろん子供の気に入った絵本は家に置いておくと、何度でも読み返しています。
小学校高学年以降になってくると、絵本はあまり読まなくなりますが、本を読むことに対する抵抗は少ないと感じています。
たまに、面白そうな絵本を借りてくると、子供たちはいつでも楽しそうに読んでいます。大人になってからあらためて読んでも楽しく読めますし、また違った感想を持つことができます。
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