土台となる基礎の大切さ
何事も基礎が大切です。
スポーツをするにも、勉強するにも、しっかりとした基礎固めを行うと自然と応用力がついていきます。
建物でも基礎工事でしっかりとした土台を作ることが重要です。
人間の体も同様で、体重を両足に伝える骨盤が土台として安定した動きをすれば、その上の柱となる脊柱が安定してバランスを取れるようになります。
自分が専門とするGonstead Chiropracticはこの骨盤の動きとズレ(Misalignment)を非常に重要視しており、Dr. Gonsteadもこの骨盤のレントゲン分析とアジャストメント方法に多くの臨床結果から得た経験と知識を凝縮しています。
当オフィスに来ていただいた方には、この骨盤の動きとズレの方向やパターン、アジャストメントの方法などを、脊柱の模型や撮影していただいたレントゲン写真、手の動きなどで真似をしながらなるべくわかりやすくお伝えするようにしています。
1回で理解するのはなかなか難しいですが、不明な点があれば都度質問していただきたいと思います。
骨盤の動きを理解すると、
- なぜ片方の足だけ
つまづきやすいのか? - 捻挫しやすいのか?
- 歩幅が広いのか?
- 足を組みやすいのか?
- 靴のかかとがすり減るのか?
- 足の長さが違うのか?
などの理由が次第に理解できるようになります。
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