【動画】期末試験期間中の首、背中の痛み
中学校の2学期期末試験期間中に、娘が寝違えて首と背中の痛みを訴えました。
前かがみで机に向かっていると首の付け根と左の肩甲骨下の背中周辺が痛くなるということでした。
試験中も痛みが気になるというので、急遽自宅でアジャストメントを行いました。
背中の2番目となる第2胸椎(T2 PLS)周辺で明らかに炎症を起こして浮腫となっており、指で脊椎を押すだけで痛みを感じるようになっていました。また、ここに引っ張られるように左側の背中の筋肉に張りがあり、背中の痛みもあわせて引き起こしていました。
オフィスと違い自宅にある椅子を使用し、通常は反対側の肩を固定するストラップがない状態でのアジャストメント実施のため、右手で固定する位置(T1より上)に十分注意を払いながら行いました。
動画でも分かると思いますが、首が非常に柔らかいため、左右の薬指と小指で頭を支え、首を無理にひねらないようにアジャストメントを行っています。
アジャストメント後は第2胸椎を押しても痛みが治まっており、特に背中左側の筋肉がリラックスしていく反応がすぐに出ているのがわかりました。本人も何も触っていない背中の痛みがあっという間になくなったことに驚いていました。
翌日の期末試験最終日は、首と背中の痛みを気にせずに試験を受けることが出来たということでした。
第2胸椎(T2)は、翌日も少し痛みが残っていたため、追加でアジャストメントを行い、その後首が痛くなることもなくなっています。
その他の動画もAboutのページでご紹介していますので、参考にしてください。
0コメント