子供たちに人気の絵本シリーズ第8弾
人気絵本シリーズの第8弾です。
読むところがほとんどなく、あっという間に読み終わります。
子供はなぜかこの本が大好きになる不思議な絵本です。
ぬいぐるみのこんと一緒に育ったあきが、おばあちゃんのところに旅行するお話です。
この絵本を読むと、子供はこんのようなぬいぐるみが欲しいと言い始めます。
勇敢でやさしいきつねに子供たちは感動していました。
「とっぴんぱらりの ぷう」が耳に残ります。
おおきなな木を登り始めるページからは、ページをめくる度に木を登っているような感じになるような工夫がしてあります。子供達が木登りをするきっかけにもなった本だと思っています。
草食恐竜マイアサウラのお母さんに育てられたティラノサウルスの子供との心温まるお話です。
かこさとしさんの有名な絵本のうちの一冊です。文字数も多いので、読んでと言われると辛い絵本です。が、子供はパンのカタログのようなページが大好きです。自分はよくこのページをどれだけ早口で読めるか挑戦していました。子供たちも笑いながら聞いていて、なんども早口で読むのをリクエストされたのを覚えています。
また、子供が良く話すようになってくると、少し長めで文字数の多い絵本を読んで欲しがります。これは、新しい言葉や表現を学ぶことに子供たちの脳が非常に柔軟に対応できるようになってきたしるしでもあります。大変でも何回でも読み聞かせてあげることが重要だと思います。
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