インターン・プログラム - 日曜クラス編
Troxell Intern Programでは、インターンが講師となって行う日曜クラスがあります。
1学期(約4か月)の間に、セミナー開催日や試験期間中を除き、日曜日に全部で5~6回のクラスを行います。
クラスは、全部で以下5種類があります。
- 触診(Palpation)
- X線写真分析(X-Ray)
- テクニック(Technique)
- 四肢関節テクニック(Extremities)
- ケース・マネジメント(Case Management)
この中で、四肢関節テクニックとケース・マネジメントは学期毎に交互に行われます。その他の3クラスは毎学期必ず実施します。したがって、1学期で最大4クラスあります。
写真の例で行くと、この学期は四肢関節テクニック(Extremities)の学期のため、ケース・マネジメント(Case Management)は含まれていません。
1クラス2時間。2つの場所で並行して2クラス同時に行います。このため、1学期に受講可能なクラスは、4時間連続で受講しても最大2クラスです。時間割は以下のようなイメージです。
12時-2時:触診(Palpation)、X線写真分析(X-Ray)
2時-4時:四肢関節テクニック(Extremities)、テクニック(Technique)
1クラスの受講料は$50です。が、在学中は1回払うとずっと有効です。例えば1回触診(Palpation)のクラスの料金を払えば、1回分の料金で在学中全10学期間、何回でも受講可能です。
自分も1学期目と3学期目に触診(Palpation)のクラスを2回受講しました。というのも、解剖学を習った1,2学期の後に再度触診(Palpation)を受けると、1回目よりもはるかに理解度が高くなるからです。インターンになって、講師をしたり、講師のサポートをするとさらに身についていきます。
平日の水曜日、金曜日に行われる無料ワークショップもですが、インターンになってからは教えることにより、自分の知識が毎学期さらに深まっていくのを実感しました。人に分かるように教えられるようになるためには、自分が正しく理解していないとできないからですね。
その他のインターンとしての活動については、以下リンク先の記事を参考にしてください。
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