25ヶ国目
アイルランド🇮🇪出身の方でした。
これまでに、アメリカ 🇺🇸、カナダ 🇨🇦、イギリス 🇬🇧、フランス 🇫🇷、シンガポール 🇸🇬、フィリピン 🇵🇭、マレーシア 🇲🇾、メキシコ 🇲🇽、ルーマニア 🇷🇴、オーストラリア 🇦🇺、ニュージーランド 🇳🇿、ロシア 🇷🇺、コロンビア 🇨🇴、インドネシア 🇮🇩、ネパール 🇳🇵、インド 🇮🇳、クウェート 🇰🇼、イタリア 🇮🇹、リトアニア🇱🇹、タイ🇹🇭、中国🇨🇳、エジプト🇪🇬、ドイツ🇩🇪、パキスタン🇵🇰の方と続いています。
アイルランド発祥のゲーリックフットボール(Gaelic Football)や、アイルランドの方のファンが多いサッカーチームでもあり、元日本代表の中村俊輔選手が在籍していた「セルティックFC」のお話なども聞いたのですが、症状についてご紹介したいと思います。
背中の痛みです。第12胸椎(T12)付近。
ですが、よく確認してみると、背中右側の筋肉が骨盤から肩甲骨の間である第8胸椎(T8)あたりまで張っていました。
スコープ検査でも、骨盤部、第12胸椎(T12)、第8胸椎(T8)に反応がありました。
右の腸骨(ASIN: Anterior Superior INternal rotation)のアジャストメントを行うと、背中右側の脊柱起立筋の張りが緩み、第12胸椎(T12)のスコープでの反応がなくなりました。脊椎自体の動きも良くなっています。
逆に第8胸椎(T8)のスコープ検査での反応が強く出るようになったため、アジャストメントを行いました。
アジャストメントの実施後は、右の腰から背中にかけて軽くなった感覚を実感していただき、右肩の動きもスムーズになったと言われていました。
元々の痛みの箇所でもあった背中も痛みが緩和されたということだったので、初回は第12胸椎(T12)のアジャストメントを行わず、様子を見ていただくこととしました。2回目の来院時には背中の痛みはすっかり治ったということでした。
痛みの箇所は、症状を出しているだけであって、痛みの原因とは限らないという典型的なケースでした。
以下のリンク先も今回と似たケースです。
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